ここから、の、その後③~露地ブロッコリー編~

ここから、の、その後③~露地ブロッコリー編~

最終更新から、3カ月も経過してました…

今年も、暑い暑い夏でしたねー。
お盆明けから9月中旬にかけての長雨。
その後の台風。

お天気様次第の農作業は、なかなか思うように作業が進まず、気持ちばかりが焦って、
どうなるだろう、どうなるだろう、と心配の連続。

ま、それでも、お天気様の前では俎板の鯉状態なわけで、
心配して、どうにかなれば心配のしようもあるけど、
どうにもならないことは、心配しても無駄だ!と割り切り、
やれることをやれるだけやろう!、の3カ月でした。

夏から、兎にも角にも、草との闘い。
ブロッコリーを植える畑の経緯を、振り返ってみよう、と。

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段々畑の一つ。
背丈ほどもあった草を切った前後。

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ここも段々畑の一つ。
草を切る前は、ただの1枚の畑のように見えるけど、切ると、堤、出現。

草を切った後は、師匠にトラクターで耕耘をしてもらい。(ここの写真はナシ…)

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トラクターで耕耘してもらった後、排水対策としてユンボという重機で、水の流れる溝を掘って水が流れるように、これも師匠にしてもらう。
(左端の溝が、ソレ)
ここの農地は、もともと田んぼとして使われていた土地で、この排水対策をしないと、雨が降ると土がぬかるんで、根腐れ起こしたり、作業性が悪くなったりして、必要不可欠なコト。

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また少し離れた場所の畑。
ここも草がボーボー。
草だけならまだしも、マルチが張ったまま、支柱がささったままになっていて、
それに草が生えてるので、ここはほんとにしんどかった…
草を取りながら、マルチを剥ぎながら、支柱を抜きながら…えんどれす…
耕耘までに、2週間以上かかって、ここに今年作付けできるのだろうか…と途方に暮れたな。

近くの方に野焼きを手伝ってもらったり、いつもいつもお世話になっている師匠に耕耘をしてもらったりして、

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なんとか植え付けまで出来た!!!

 

毎日作業してると、なんか慣れてきて、一向に進んでないように、感じるけど、
こうやって時系列にして経緯を振り返ってみると、着実に進んできたんだなぁ、と実感する。

すべての段々畑には、全面にブロッコリーを定植。

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彼岸花、曼殊沙華が咲く季節に、植え付けすることができました。

スクスク成長中。
ブロッコリーも、私も。