就農に向けて 21歩目
6月から、研修生としての日々を送っています。
2ヶ月間の座学講習が終わり、8月より10ヶ月間のマンツーマン研修が始まり、早2週間が経ちました。(農家さんのところで直接、栽培管理や経営について学ぶ10ヶ月です)
※あ、最近、ブログ更新がご無沙汰だったため、振り返り的な内容になります…(目標!週一回の更新)
8月3日から二泊三日で、千葉で開催された農業経営を学ぶインターンシップに参加してきました。研修場所は、千葉の横芝町にある、リゾートペンション「なんじゃもんじゃ」さんのところで、若い子たちに混ざり、かなりかなり刺激的な時間を過ごさせてもらいました。
今の所、栽培管理についてもまだまだな段階なのですが、今回は農業経営について、先進的な経営をされている3つの農家さんのお話を伺い、それぞれの農家さんの強みや弱みなどをグループワークで3C分析やSWOT分析にて見えるかたちにし、そこからどういうサービスが生み出せるか、ピンチをチャンスに変える方法はないか?などを模索し、プレゼンテーションまで持っていく、という流れの研修でした。
普段、経営的な事を考え慣れておらず、分析なども何をどう考えればいいのかわからず、かなり戸惑いましたが、コーチの助言や、グループワークでメンバーの考えや意見を聞く事で、あ、そういう風に考えていけばいいのか、と切り口がわかり、動かしていない頭がギコギコと音を立てて回り出しました。(と言っても、まだサビついていますが…)
農業は、脳業でもあるなーと。
文字にして、言葉にしてアウトプットすることが大切ですよ!とグループワークの時にコーチ達が言われていて。本や、インターネットで新しい情報はたくさん仕入れることは可能だけど、その情報を使えないと意味がなくて。使えるようにするには、知った情報を言葉にして誰かに伝えることで、情報と情報が繋がって、物事を進められたり、選択することができる。
今回、初めて、こういった研修に参加させてもらえ、総じて、とても楽しかったけれど、反面とても辛くもありました。
それは、
●自分が不得意な、体系的に物事を考え、そして人に伝える、というトレーニングの場だったという事
●自分の夢を実現するためには、そのことがとても必要になる、という事
=もっと、そのトレーニングが必要だという事、
がわかったからです。
辛いけど(笑)、また参加したいと思います。
(今回は、ちょっとナーバスな内容だなぁ。まとまりもないし…夏バテか?(笑))
帰りの羽田で、搭乗待ちのところから。2020年、どうなってたいかなぁ。
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